GWを迎えるにあたって(注意喚起依頼について)G20大阪サミット開催に伴う飛行制限区域の設定について

2019年04月26日

GWを迎えるにあたり注意喚起依頼

(一財)日本航空協会より以下、注意喚起がありました。



航空スポーツ統括団体の皆さまへ


 いつもお世話になっております。

日頃より弊協会の活動にご理解、ご協力を賜りましてありがとうございます。

 

既にご存知の方も多数いらっしゃるかと存じますが、4月22日(月)に岐阜県海津市におきまして、ハンググライダースクールでの実技講習中にスクール生の男性が尊い命を落とされるという痛ましい事故が発生致しました。

 過去のデータから、4月~6月は年間を通じて最も事故の発生件数の多い時期です。10連休という、過去に例のない長いG/Wが始まりますが、G/W中は多くのイベントが開催されると同時に、一般のお客様や経験の浅い愛好者が航空スポーツに触れる機会の多い期間でもあります。

 各団体の関係者の皆様におかれましては、日頃より安全性の向上に努めていただいていることは承知しておりますが、今一度基本に立ち返り、お客様や愛好者、競技者の皆さまの安全を最優先して、法令遵守の徹底と安全対策の徹底に努めていただきますようお願いする次第です。


航空機乗組員の飲酒による運航への影響について(航空法第70条関係)
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合わせて、1月31日に航空局長から発信されました「航空機乗務員の飲酒による運航への影響について」につきましても、改めて会員の皆様への指導・周知徹底を図っていただき、運航の安全確保について万全を期していただきますようお願いいたします。



JPMAより会員の皆様へ


安全に楽しく飛ぼう  


航空スポーツ全般において、各地域で重大事故や苦情が毎年確認されています。 残念ながら発生した事故が社会問題として大きく取り上げられてしまうこともありました。 テイクオフやランディング時の小さな配慮を怠ったための巻込み事故は、機材破損だけではなく、第三者(仲間や見学者など一般市民)への被害としても報告されています。 他人を怪我させるなどということは絶対に避けねばなりません。 JPMAでは、事故原因をヒューマンエラーと位置づけています。『たとえ、天候不順が事故要因の1つであっても天候悪化に気がつかない、配慮しない人間のミス』です。
 ごく当たり前で、簡単な心がけや気遣いが貴方や周りの安全を守ります。 
これまでのパラモーター重大事故の多くは[墜落](着水事故も墜落に分類)に関するものです。事故要因はヒューマンエラーとも考えられますが、その多くはある程度の経験者での事故が目立ちました。それは、フライトの慣れによる安全意識の低下・注意不足などが要因のひとつだとも指摘されています。  2015年度から2017年度にかけ12件もの重大事故(死亡)が発生してしまいました。しかし、2018年度は、皆様の心がけや安全対策もあり、重大事故(死亡)は発生していません。 

 今後も、事故ゼロを目指し、より楽しく安全にフライトするのために最低限の安全確保ともなる【浮力体】や【緊急パラシュート】などの安全装備の携行を強く推奨します。  また、これらを正しく装着していなかった重大事故事例も確認されています。また、浮力体を携行していたにも関わらず着水死亡事故事例もあり、浮力体の正しい知識(正しい装着方法・メンテナンスの必要性等)を再度学ぶ必要があります。 
 また、重大事故では単独、または責任者不在での活動中事故も確認されています。 互いに注意しあえる環境に身をおくことは、安全確保への近道ともなります。

 どうぞ、よりいっそうの安全飛行とマナー・モラル飛行を常に心がけてください。また、決して単独でのフライト活動をしないようにしてください。

春の風には要注意!

気持ちの良い季節です。過ごしやすい温度と日差し、心地よい風に飛行を楽しむシーズンになりました。 この時期の天気は、一日の温度差が大きいので、熱上昇風が強くなる傾向にあります。 
 地上の我々は、それを強風や突風として感じますし、場合により竜巻のような風にまでなるのを見たことがあるでしょう。通常の温度差は、朝一番が5℃で日中の気温が15℃であれば、温度差は10℃になるのが一般的です。春先は温度差が10℃以上になる場合も多く、15℃くらいの温度差になる場合は、要注意です。これが、春の風は荒れやすいと言われる理由のひとつです。寒気が上空に残っていると、地上と上空の温度差が大きくなるため、突風が吹きやすくなります。
  天気予報で寒気の話があれば、今日はフライト要注意の日だと考えても良いでしょう。天気予報に十分に注意し、無理なフライトは絶対にしないことです。悪い天候状況で無理に飛んでも、楽しくはありません。楽しく安全に飛べる日に飛びましょう。

 春先からGWにかけた観光シーズンには、いつもと違うエリアに行って飛んでみようと考える愛好者が増えるようです。遠征フライトもパラモーターフライトの楽しみの一つです。 
 ある程度の広さや条件が整えば、どこからでもテイクオフできるのが、パラモーターならではの醍醐味と楽しさです。逆に、その【いつでもどこからでも】が、問題になる場合があります。行く先々の小さな広場から思うままにテイクオフし、注意して楽しんでいるつもりでも、知らないうちにエリアルールを無視したフライトになる場合もあります。
 エリア管理者に連絡を取らず、エリアルールを知らないまま飛んでしまえば、たとえ悪気のない飛行でも、地元のスクールやクラブに苦情が入ることになります。 
これからの観光シーズンは特に、海岸や公園で楽しむ一般の人々に近づく飛行が増え、危険な行為と感じられたり、休日に自宅の窓を開けてのんびり過ごされている方々からの騒音苦情(早朝飛行・低空飛行)や危険飛行への指摘が寄せられたりすることが多くもなります。

 改めて、日頃のエリアルールを改めて見直すことや、普段と違うエリアで飛ぶ場合には、必ずその地域のスクールやクラブに事前連絡をして、地域の飛行ルールを入手して、マナーやモラルを守ったフライトを心がけてください。勿論、単独飛行などはもってのほかです。
 パラモーターは河川敷や海岸線近隣、河川敷公園等でのフライトが中心となるため、騒音苦情や危険行為(観客上空を低空フライト)と見なされる苦情が寄せられることが多々あります。仲間内では楽しいフライトも、一般市民には迷惑と感じられることもありますのでご注意ください。


mikabo2416 at 16:18│事務局 | 安全
GWを迎えるにあたって(注意喚起依頼について)G20大阪サミット開催に伴う飛行制限区域の設定について